会長挨拶
一般社団法人水戸市サッカー協会 会長
茨城県議会議員 加藤明良
水戸市サッカー協会では、地域サッカーの進行や選手の技能の向上、体力増進、子供たちの健全育成のため、各種別、少年団などにおいて、多くの指導者や関係者による活動を行っており、
水戸市サッカー競技の長い歴史に、輝かしい伝統を築いてまいりました。あらためまして、これまで子供たちの指導にご尽力された監督やコーチをはじめとする皆様に心から敬意を称します。
サッカーは、人々に大きな夢や感動を与え、郷土に豊かなスポーツ文化を育み、地域社会に貢献するものであります。団体競技によるチームワークの大切さや協調性を知り、
仲間と力を合わせて目標に向かう向上心などを養い、メンタルトレーニングでの強い精神力の醸成など、まさに心身ともに健やかな人間教育の場であります。
子供たちにとって、幼少期からの経験や、試合や練習を通じた仲間との思い出や記憶が将来の郷土愛にも繋がり、また、年を重ねても、健康づくりや趣味で楽しめる生涯スポーツとして、
これからもますますサッカー競技人口は増え続けて行くものと考えます。
今年は茨城県で45年ぶり2回目の開催となる「 いきいき茨城ゆめ国体、いきいき茨城ゆめ大会 」が開催されます。
また来年の2020年は、「東京オリンピック・パラリンピック」が開催されます。わが茨城県でも、鹿島サッカースタジアムがその開催地として多くの世界中のサッカーファンが訪れることとなり、サッカーの機運がよりいっそう高まってきております。
このたび水戸市サッカー協会としましても、令和元年の時代の大きな節目の年に、一般社団法人として再スタートを切ることとなりました。これからも、活気ある水戸市のサッカー環境の実現を目指し、様々な活動に取り組んでまいります。
これからも各種大会や行事の盛会を願い、参加する多くの選手、競技者の皆様のご活躍、飛躍するとともに、すべての方が健康で明るくサッカーを楽しんで頂けますよう心から期待いたします。